プロジェクト概要
RIETIが所有するデータには、通常研究機関がデフォルトとして所蔵している比較的低コストで入手可能なデータに加えて、各プロジェクトで研究遂行のために購入した大規模データや、プロジェクトの過程及び成果物として形成されたデータ等(アンケート調査の結果も含む)がある。
本プロジェクトの目的は、これらのデータセットを基礎として、利用者のより効率的なデータ使用を可能とするためのインフラ整備を行うことである。また、研究者のみならず社会的にも新たな知見を与え得るデータ等の共有可能性を視野に入れ、その手続きを検討する。合わせてこれらを利用した研究成果や概括的な情報を公表することで政策現場での活発な議論を喚起することも目的としている。
プロジェクト期間: 2015年4月 1日 〜
主要成果物
2019年度の成果
RIETIディスカッション・ペーパー
2018年度の成果
RIETIディスカッション・ペーパー
RIETIテクニカル・ペーパー
2017年度の成果
RIETIディスカッション・ペーパー
- 18-E-017
"Markups, City Size, and Exports: Evidence from Japan" (KONDO Keisuke) - 18-E-006
"Firm Age, Size, and Employment Dynamics: Evidence from Japanese firms" (LIU Yang) - 17-E-060
"Effects of Wages and Job Productivity on Job Creation and Destruction: Evidence from Japanese division-level employment data" (LIU Yang) - 18-J-007
「海外現地法人の雇用創出・喪失と日本国内雇用との関係について」 (荒木 祥太)