研究分野 主な関心領域
空間経済学、開発経済学、労働経済学、応用計量経済学(ミクロ計量経済学、空間計量経済学、ベイズ計量経済学)
研究プロジェクト
- 地方創生のためのエビデンスに基づく政策形成 (2022年9月5日~2025年8月31日)
- コンパクトシティに関する実証研究 (2017年9月19日~2019年8月31日)
- RIETIデータ整備・活用 (2015年4月1日〜)
学歴
2007年3月 南山大学外国語学部卒業
2010年3月 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程修了
2014年3月 神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了
2014年3月 神戸大学 博士(経済学)
職歴
2014年4月 - 2020年3月 独立行政法人経済産業研究所 研究員
2014年5月 - 2019年3月 神戸大学経済経営研究所 ジュニアリサーチフェロー
2020年4月 - 現在 独立行政法人経済産業研究所 上席研究員
2022年3月 - 現在 神戸大学経済経営研究所 准教授
主な著作物
- "Spatial dependence in regional business cycles: Evidence from Mexican states," Journal of Spatial Econometrics, 3, Article number: 1, 2022.(単著)
- "Simulating the impacts of interregional mobility restriction on the spatial spread of COVID-19 in Japan," Scientific Reports, 11, 18951, 2021.(単著)
- "Does agglomeration discourage fertility? Evidence from the Japanese General Social Survey 2000-2010, Journal of Economic Geography, 19(3), pp. 677-704, 2019.(単著)
- "Sourcing patterns of export-platform foreign affiliates: The case of Japanese affiliates in Mexico," The World Economy, 41(5), pp. 1437-1456, 2018.(単著)
- "Hot and cold spot analysis using Stata," Stata Journal, 16(3), pp. 613-631, 2016.(単著)
- "Spatial persistence of Japanese unemployment rates," Japan and the World Economy, 36, pp. 113-122, 2015.(単著)
- 「高失業率に対する人口移動の反応:日本の市区町村データを用いた空間計量経済分析」,『日本統計学会誌』, 第45巻, 第1号, pp. 69-98, 2015.(単著)
- "Interregional labour migration and real wage disparities: Evidence from Japan," Papers in Regional Science, 94(1), pp. 67-87, 2015.(大久保敏弘氏との共著)
その他
所属学会
応用地域学会、日本経済学会、日本国際経済学会、American Economic Association, Regional Science Association International, Western Regional Science Association
科研費
2015年4月 - 2017年3月 若手研究(B) 集積の経済効果の要因分解手法の開発と応用:労働者・企業マッチデータを用いて (15K17066)
2017年4月 - 2022年3月 若手研究(B) 都市における通勤が夫婦の就業選択と出生行動に与える影響の実証分析 (17K13743)
2021年4月 - 2025年3月 基盤研究(C) 地理空間情報とミクロデータを融合した経済分析 (21K01497)
受賞歴、奨学金
2008年8月 - 2009年7月 日墨研修生・学生等交流計画
2012年8月 - 2013年5月 メキシコ政府奨学金
2014年 兼松フェローシップ(西島賞)
2016年2月 Springer Prize (Western Regional Science Association)