ウェブアクセシビリティ方針について
対象範囲
範囲:http://www.rieti.go.jp/配下のウェブページ
ただし、2014年度以前に作成されたウェブページについては、可能な限り目標に準拠することを目指します。
また、次に挙げるコンテンツは論文やセミナー等の配布資料で、ウェブ編集担当での対応が困難なため、当方針の対象外とする。
目標とする等級
JIS X 8341-3:2010のウェブアクセシビリティ達成等級AAに準拠
追加する達成等級
- 等級AAAの7.1.4.7 小さい背景音又は背景音なしに関する達成基準
- 等級AAAの7.2.1.3 キーボード操作に関する例外のない達成基準を追加
- 等級AAAの7.2.3.2 3回の閃光に関する達成基準を追加
- 等級AAAの7.2.4.8 現在位置に関する達成基準を追加
対応状況
JIS X:8341-3:2010に基づく試験結果(2016年3月末公開)
現時点で把握している問題点およびその対応に関する考え方
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コラムや論文等のグラフ・図表について
達成基準:7.1.1.1 非テキストコンテンツ、7.1.4.1 色の使用、7.1.4.3 最低限のコントラスト
研究の成果を公表した論文や、フェローのコラム等のウェブページに掲載されているグラフや図表については、ページによっては次の問題点があることを把握しています。
- 色のコントラスト比の不足
- 色分けのみで表わされたグラフに色以外に見分ける方法の不足
- グラフ・図表の説明・代替テキストの不足
- 表の項目名の定義の不足
本文内に、データ等を記述している場合には、グラフや図表の情報が無くとも情報への理解は損なわれませんが、全てのページで本文内に記述されているとは限りません。
今後は執筆者とも連携し、可能な限りアクセシビリティに対応していく予定です。 -
英文表記の論文やイベントなどのタイトルについて
達成基準:7.3.1.2 部分的に用いられている言語
日本語や中国語のページ内に英文表記の論文やイベントのタイトルが記載される場合があります。
これらはCMS等により自動生成している場合があり、部分的な言語の指定ができていません。ただし、言語の指定が無くとも、情報への理解を損なうものではないと思われますため、現時点では、部分的な言語の指定がなかったとしても問題はないと考えています。
担当部署
ウェブ編集担当 (info@rieti.go.jp)
更新日
2016年3月31日