データ・統計
環太平洋諸国(日本・米国・韓国・中国・台湾)の生産性比較研究(ICPA)プロジェクト
最終更新日06年5月16日
プロジェクトのねらい(要旨)
本研究は日本を含む東アジア諸国と米国における経済成長の源泉、国際競争力の比較、産業構造の変化を探ることを目的として国際比較可能なデータベースを作成するプロジェクトである。具体的には、日本、韓国、台湾、中国、米国における産業別の産業連関表、労働投入及び資本投入に関する1980年以降の時系列データベースを作成し、全要素生産性(TFP)の成長率やレベルの比較したものである。
- データベースの産業分類と労働及び資本投入に関する分類にはこちら
- プロジェクトメンバーについてはこちら
- 英語によるより詳細な方法論に関するペーパーはこちら[PDF:80KB]
- 研究成果の概要:コラム:生産性の国際比較による産業競争力のベンチマーキング
これまでの取り組み
2001年にプロジェクトをスタートして、データの構築、TFPの計測作業を行ってきた。2003年5月には中間的な成果をベースに国際コンファレンスを行った。最終的な研究成果は、2007年11月にProductivity in Asia: Economic Growth and Competitiveness(EDWARD ELGAR PUBLISHING)として取りまとめられている。
研究成果報告
- Productivity in Asia: Economic Growth and Competitiveness(EDWARD ELGAR PUBLISHING)
データ・ダウンロード
Microsoft Excelをお持ちでない方は、マイクロソフトより無償で提供されるExcel Viewerをインストールすることで閲覧や印刷ができるようになります。
中間成果
国際コンファレンスの報告
RIETI-KEIO Conference on Japanese Economy:Leading East Asia in the 21st Century? -21世紀の日本経済:東アジア諸国との競争と協調-(2003年5月30日)
お問合せ先
経済産業研究所計量分析・データ担当
担当フェロー:元橋一之ファカルティフェロー