データ・調査

RIETI-TID2023

RIETI-TIDについて

「RIETI-TID(RIETI Trade Industry Database)」は、国連Comtradeのデータを使用し、東アジアの製造業の活動を把握する観点から、域内で貿易取引が活発な産業に焦点を絞りつつ、全ての貿易財を日本の産業連関表の統合大分類を基にして分類し、更に産業毎に生産工程別に整理したものです。

RIETI-TID2017から、従来のSITC分類データに加えて、HS分類データについても公表しています。

RIETI-TID2023におけるSITC13分類データ・HS14分類データ

データのご利用にあたって

  • カンボジアの輸入額において、TID-Codeの組合せの一部に誤りがあったことが判明したため、HS分類については2017年及び2018年の訂正を行い、SITC分類については1980年まで遡及訂正を行いました。また、TID-Codeに対応するIndustry、Sub Category、Categoryの組合せの一部にも誤りがあったことが判明したため、あわせて訂正しています。(詳細は、「RIETI-TID(HS14分類)について」及び「RIETI-TID(SITC13分類)について」をご覧ください)。
  • 各国の台湾からの輸入は、便宜上、台湾財政部関務署の各国輸出額に1.1を乗じてCIFに換算することとしていますが、2017年(HS14分類)はこの換算処理が未実施だったことが判明しました。訂正にあたり、台湾からの輸出額だけでなく、台湾の輸入額も最新データを用いて算出しています。
  • 利便性の向上のため、HS分類は2017年以降を、SITC分類は2022年以降をフルレコードによる公表としました。HS分類は261,069レコード、SITC分類は245,712レコードとなります。
  • 当サイトに掲載されているデータは、国連Comtrade公表データを引用した調査時点での公表値であり、国によってデータが存在しない場合や、後年再取得したデータと(遡及して)比較した場合に一致しない可能性があります。このため、ユーザーの利便性を考慮して最新調査年データの公表時には、前年分データについても再取得し確定値とする運用としております。
  • 国・地域によってデータ取得方法が異なるため、全体の合計値を比較した場合に、提供元データと一致しない可能性があります。
  • 当サイトに掲載されているデータはRIETI独自の方法によって集計されたもののため、その他の方法によって集計されたデータと比較した場合に一致しない可能性があります。
  • 当サイトに掲載されているデータは、年時系列を比較して動向を調査することを目的としたものではございません。
  • 2021年3月末をもってRIETI-TID検索機能の公開を終了しております。
  • 当ウェブサイトのサイトポリシーを事前にご確認いただき、ご理解いただいたうえで当サイトをご活用下さい。本データをご利用の際は、下記サイトポリシーの条件に同意されたことといたします。
    https://www.rieti.go.jp/jp/site_policy.html
  • 出所明記について
    本データをご利用の際は、出所としてRIETI-TIDを利用した旨、明記お願いします。また、本データを利用して論文等を作成・発表される場合、差し支えなければコピーを一部お送りいただけるようお願いします。

お問合せ先

経済産業研究所計量分析・データ担当

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