| 執筆者 | 関沢 洋一(上席研究員) |
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| 発行日/NO. | 2026年6月 26-P-014 |
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概要
- エビデンスを踏まえて政策立案が行われるEBPMが機能するためには、信頼できるエビデンスが構築されることが重要である。
- しかし、現実には、個々の政策を担当する行政機関、当該政策によって利益を受ける人々、そして研究者においても、政策介入の効果を水増しするインセンティブがあり、信頼できるエビデンスが構築されない場合がある(EBPMのハイジャック)。
- 行政機関が行う効果検証はお手盛りとなる懸念があり、民間シンクタンクが行政機関の委託を受けて行う効果検証は発注側に忖度する懸念があり、中立的で信頼できる効果検証が行われていない可能性がある。
- EBPMにおいて日本に先行しているアメリカの例なども参考にしつつ、信頼できるエビデンスを構築するための環境づくりを行うことが必要である。