| 開催日 | 2026年1月28日 |
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| スピーカー | Lorenzo CASTELLANI(Tenure Track Researcher Assistant Professor LUISS Guido Carli - History of Political Institutions) |
| コメンテータ・モデレータ | 田村 暁彦(RIETIシニアアドバイザー / 日本貿易振興機構(JETRO)パリ事務所長) |
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| 開催言語 | 英語 |
| 開催案内/講演概要 | 長期にわたる危機と政治的不安定を経て、イタリアは均衡を取り戻したようだ。2022年以降、ジョルジア・メローニ率いる右派政権が国を統治し、政治的・経済的安定をもたらしている。同政権は近年、欧州および国際レベルで信頼性を獲得している。トランプ氏の第二期政権は、貿易から安全保障、さらには民主主義といった基本的価値観に至るまで、数多くの問題において大西洋横断関係に深刻な影響を及ぼしている。欧州連合(EU)とその加盟国はトランプ政権下の米国との協力に苦慮している。しかしメローニはトランプの政治的盟友と見なされており、その政権はEUと米国の中間路線を維持しつつ、米大統領の要求を和らげようとしている。欧州と協力しようとする者にとって、メローニ率いるイタリアがEU政治に生み出す力学を理解することは極めて重要である。イタリア政治の近年の動きについて、ルイス・グイド・カーリ大学(ローマ)助教授であり、政治制度史を専門とするロレンツォ・カステラーニ氏にご解説いただく。 |