開催日 | 2025年6月9日 |
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スピーカー | 戸堂 康之(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー / 早稲田大学政治経済学術院経済学研究科 教授) |
コメンテータ | 長谷部 翔大(経済産業省 産業構造課) |
モデレータ | 冨浦 英一(RIETI所長・CRO・EBPMセンター長) |
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開催案内/講演概要 | 第2次トランプ政権の「予測不能な関税政策」が世界経済に新たな不確実性となっている。トランプ政権が繰り出す関税政策に対し、日本はどのように対応すべきなのだろうか。今回のBBLでは、国際経済学の第一人者であり『開発経済学入門』『途上国化する日本』『経済安全保障と半導体サプライチェーン』など数々の著書・編著で知られる早稲田大学政治経済学術院経済学研究科の戸堂康之教授(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー)をお迎えし、これまでの実証的な研究成果を基に日本が取るべき方策、特に(1)対米投資を増やしつつアメリカとの知的連携を強化すべきこと、(2)インフラや制度に対する支援などを軸にしてグローバルサウス諸国との経済関係を強化すべきこと等の提言について解説をいただく。 |