プログラム:産業・企業生産性向上

東アジア産業生産性

プロジェクトリーダー/サブリーダー

深尾 京司 顔写真

深尾 京司 (プログラムディレクター・ファカルティフェロー)

リーダー

プロジェクト概要

生産年齢人口が減少する日本が経済成長を持続するには、全要素生産性(TFP)の上昇が必須である。本プロジェクトでは、産業、企業レベルのデータを整備、活用することにより、日本のTFP上昇の動向とその決定要因を明らかにし、日本の潜在成長率を高める方策を検討する。具体的な活動としては、産業レベルで日中の全要素生産性を計測するJIP・CIPデータベースの拡張と更新を行なうと同時に、企業・事業所レベルのデータを活用することにより、経済のグローバル化や無形資産投資、規制等がTFPに与える影響を分析する。また海外の他組織と共催しているAsia KLEMSプロジェクトやWorld KLEMSプロジェクトを通じて、日本の生産性動向を欧米やアジア諸国と比較可能にする。

プロジェクト期間: 2013年4月 1日 〜 2015年3月31日

主要成果物

2015年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

2014年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

2013年度の成果

RIETIポリシー・ディスカッション・ペーパー