プロジェクト概要
日本企業は、今や伝統的な資本効率の向上と新たな社会の持続的成長の実現という二つの課題の両立を求められ、今後の企業統治改革の最大の焦点もこの両立を可能とする所有構造・企業統治の設計にある。近年の急激な環境・社会規範の変化の中で、かつて日本型システムと様式化された構造はどの程度変化したのか、また、上記の二つの課題の両立という視角から見た時、現在の企業統治の在り方はいかに理解できるのか、そこにどのような問題があり、いかに改革すべきか。本プロジェクトでは、経済学、経営学、会社法の研究者による学際的研究として、この課題の解明を目指す。
(注)2025年1月に融合領域プログラムから産業フロンティアプログラムに変更
プロジェクト期間: 2024年10月 1日 〜 2027年3月31日
(上記プロジェクト期間のうち、研究活動期間は 2024年10月1日 〜 2026年9月30日とし、データ利用報告期間は2026年10月1日 〜 2027年3月31日とする)
主要成果物
2025年度の成果
RIETIディスカッション・ペーパー
- 25-E-058
"Capital Market Conditions and the Value of Corporate Diversification for Japanese Firms" (USHIJIMA Tatsuo and SASAKI Takafumi) - 26-J-015
「サクセッション・プランの実証分析」 (宮島 英昭、内田 交謹、淺井 優、大森 光) - 26-J-012
「日本企業のCEO報酬決定:個別データを用いた実証研究」 (宮島 英昭、齋藤 卓爾、今野 靖秀、辻 一真) - 25-J-011
「日本企業のESG債発行の急増をいかに理解するか:コミットメントvsグリーンウォッシュ」 (宇治田 達哉、宮島 英昭)
