プロジェクト概要
本研究プロジェクトでは、雇用の安定性、男女間の経済格差の縮小、最低賃金、新技術の導入の雇用への影響という4つの視点より日本の労働市場の分析あるいは労働市場政策の評価を行い、政府の労働市場政策の立案に際して基礎的なファクトを提供するとともに、各種の政策がどのような効果を持ったのかを検証することを通じて、エビデンスに基づく政策形成(EBPM)の推進に資することを目標とする。研究に当たっては大規模データと計量経済学的な手法を用いて、信頼のおける因果推論を行うことを目指す。
プロジェクト期間: 2020年6月22日 〜 2023年5月31日