プロジェクト概要
デジタル技術や環境技術など、進展が目覚ましく社会要請の強い新技術を社会に実装することは、産業を振興してマクロ経済の雇用と所得を増大させるとともに、直接にも生活様式に影響して厚生を向上させる根本要因である。本プロジェクトでは、GDPと総雇用を決定するマクロ経済モデルの中に、産業、地域、特許に代表される技術、そして学術論文に代表される科学という層を導入することにより、イノベーションがマクロ経済において果たす役割を定量的に分析し、イノベーションを促進する政策立案に資する研究を行う。
プロジェクト期間: 2022年1月11日 〜 2024年6月30日
(上記プロジェクト期間のうち、研究活動期間は2022年1月11日 〜 2023年12月31日とし、データ利用報告期間は2024年1月1日 〜 2024年6月30日とする)