RIETIの活動

ブルッキングス研究所-RIETI 意見交換会

米国ワシントンD.C.のブルッキングス研究所は、1916年に公共政策問題を中心に国家レベルでの分析を行う初の民間機関として創設され、現在では政府・学術機関など各方面のエキスパートを世界中から300名以上擁し、政策提言も活発に行っている。

RIETIは2014年2月26日、ブルッキングス研究所のシニアフェローであり、日本部長も務めるMireya Solís氏が率いる訪日団"Policy Dialogue Mission"の来日の際に、TPPを中心とした貿易の課題について議論を行う意見交換会を開催した。

訪日団は、Solís氏の他、カーネギー国際平和財団シニアアソシエイトのUri Dadush氏、国際開発センターシニアフェローのKimberly Elliott氏、シカゴ国際評議会シニアフェローのPhil Levy氏らが参加、RIETIは中島厚志理事長の他、山下一仁上席研究員、中富道隆コンサルティングフェローおよび川崎研一コンサルティングフェローが参加し、それぞれの研究内容を紹介するとともに、活発な意見交換が行われた。

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