プロジェクト概要
近年のビッグデータ、AI、IoT技術の活用の広まりを経て、データと技術が揃ったことにより今まで困難だった業種の分析やEBPMが実現可能となってきている。本プロジェクトでは、GDP、労働市場に占める割合が増大し、その実態を把握するための統計データに対するニーズが高いサービス業について、政府統計を補完するような経済指標を開発することを目的とする。具体的には、販売動向、競争力、景況感、生産性といった有用性の高いデータの提供を目指し、それらを用いた実証分析を行う。また、サービス業の中でも、物流、通信、金融といった生活に密接したインフラ整備について、ビッグデータを利用してEBPMによる政策評価や提言を試みる。
プロジェクト期間: 2017年12月19日 〜 2019年11月30日