プログラム:マクロ経済と少子高齢化

East Asian Production Networks, Trade, Exchange Rates, and Global Imbalances

プロジェクトリーダー/サブリーダー

THORBECKE, Willem</a> 顔写真

THORBECKE, Willem (上席研究員)

リーダー

プロジェクト概要

本プロジェクトでは、東アジアを中心に出現した複雑なバリューチェーンネットワーク内において、日本、中国、韓国、ASEAN諸国、米国などが果たす役割について研究する。

具体的には以下の研究を行う。1)為替の変動、アジア域外の経済活動、政治的配慮などの要因が、アジア諸国やそれ以外の国の輸出にどのような影響を与えるか。2)中国の台頭が、アジア諸国やそれ以外の国にどのような影響を与えたのか。3)各国はどのようにして、より複雑な製品へとレベルアップすることができたのか。4)より複雑な製品の輸出は、それ以外の製品の輸出と比較して為替レート変動から受ける影響は小さいのか。5)日本と東アジアは、世界の貿易システムを脅かす保護主義圧力をいかにしてかわせばよいのか6)東アジア・東南アジア諸国は、どの程度「盟友」として生産ネットワーク内で協業し、どの程度、第三市場への類似製品輸出で「競合」しているのか。7)日本、韓国、台湾、中国、ASEAN諸国の輸出品はどの程度高度なのか、そうした製品はどの程度、技術的フロンティアに近いのか、いかにして比較優位性の向上を進めているのか。8)どのような政策によって日本、アジア、それ以外の国の成長と安定を促進できるのか。9)域内のバリューチェーンの台頭、中国経済などの要因は、世界各国のインフレおよび各国中央銀行がインフレ目標を達成する能力にどのような影響を及ぼしたのか。10)以上の問いへの答えからどのような政策的インプリケーションが得られるのか。

活動期間: 2018年2月 1日 〜 2020年1月31日

主要成果物

2019年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

2018年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー