政策研究領域(隣接基礎研究領域) A. 金融構造、コーポレート・ガバナンスの展開等、企業関連制度

企業統治分析のフロンティア:日本企業システムの進化と世界経済危機のインパクト

プロジェクトリーダー/サブリーダー

宮島 英昭 顔写真

宮島 英昭 (ファカルティフェロー)

リーダー

プロジェクト概要

2009年度~2010年度

本プロジェクトの課題は、現代日本企業の抱える緊急かつ先端的な企業統治上の問題を分析する点にある。分析の焦点は、外国人投資家の増加および株式相互持合いの解体の要因と帰結、メインバンクシステムの解体後の状態依存型ガバンナンスの再構築の方向、外部ガバナンスと内部ガバナンスの補完・代替関係の解明、持ち株会社化などの企業の内部組織の変化と各事業単位、子会社のコントロール、金融機関に対する規制、企業統治を構成する各サブシステム間の補完性(Complimentarity)の再検討である。以上の分析を通じて、市場ベースの仕組みと、関係ベースの仕組みという2つのモードが結合したという意味でハイブリッド化した日本の企業統治の実態を包括的に解明する一方、2008年秋以来の世界経済危機が我が国の企業統治の進化に与えるインパクトを分析する。なお、以上の研究成果は、2011年春を目途に出版する予定である。

活動期間: 2009年4月14日 〜 2011年3月31日

主要成果物

2010年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

RIETIポリシー・ディスカッション・ペーパー

2009年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

関連ウェブサイト