- 論文募集
2014年6月 4日
※本案件の募集は締め切りました
1. 背景と目的
日本では、世界最速で高齢化が進展しています。持続可能な社会保障制度を構築するためには、高齢者の実態を多角的に捉えた高品質のマイクロデータ構築とそれに基づいたエビデンスが政策インフラとして必要不可欠です。このことを踏まえ、日本経済学会のJapanese Economic Review(JER)が「高齢化の経済学」と題する特集号を組むことになりました。広い意味での高齢化のあらゆる側面に関する経済分析に係るオリジナルな研究論文を公募いたします。ただし、応募論文は、独立行政法人経済産業研究所と国立大学法人一橋大学、国立大学法人東京大学(第2回調査より参加)が協力して実施している、50歳以上の中高齢者を対象としたパネル調査「暮らしと健康の調査(JSTAR)」データあるいは、国際比較可能な以下のデータを利用していることが必要条件となります。また、JSTARデータを利用した研究が優先的に採択される予定です。
- Health and Retirement Study (HRS)
- English Longitudinal Survey on Ageing (ELSA)
- Survey on Health, Aging and Retirement in Europe (SHARE)
- Korean Longitudinal Study of Aging (KLoSA)
- Chinese Health and Retirement Survey (CHARLS)
- Longitudinal Aging Study in India (LASI)
2. 言語
英語
3. 概要詳細
詳細はPDFをご覧ください。[PDF:41KB]
4. 締切
2014年10月15日(GMT)