RIETIのプログラムディレクター・ファカルティフェローである深尾京司一橋大学経済研究所教授が、本年4月に発表した"Japan and the Great Divergence, 730-1874"(Jean-Pascal Bassino, Stephen N. Broadberry, Bishnupriya Gupta, 高島正憲との共著論文)で、国際的な経済学会である経済史協会(the Economic History Association)からLarry Neal Prize(Exploration in Economic Historyの年間ベスト論文賞)を受賞しました。本論文は、日本の730年から1874年までのGDP成長を分析し、人口一人当たりの所得が1450年から1600年までと1721年以降の2度急成長したことを示しています。オリジナル原稿は以下をご覧ください。
RIETIの活動