写真右よりAxel Berger氏（DIE）、Shiro Armstorng氏（RIETI/ANU）、小野寺修氏（経済産業省）、森本真樹氏（外務省）、松尾剛彦氏（経済産業省）、木村福成氏（RIETI/慶應義塾大学）、中島厚志（RIETI）、服部崇氏（RIETI/京都大学）、中川淳司氏（RIETI/東京大学）、戸堂康之氏（RIETI/早稲田大学）、Matthew Stephenson氏（Graduate Institute, Geneva）。
2019年4月9日、経済産業研究所（RIETI）は、「Think（T）20貿易投資タスクフォース政策提言書提出会」を開催しました。
6月に大阪で開催されるG20の関連グループのひとつであるT20（G20各国のシンクタンク関係者等で構成）貿易投資タスクフォースメンバーが、これまで議論した結果を政策提言書にまとめ、G20に向けて、経済産業省および外務省へ提出しました。
日本を含めた世界のシンクタンクは、T20として、今後の持続可能かつ包摂的な世界経済の成長のためには何が必要かを論じ、政策的な提言書の作成を行ってきました。
このほど「貿易投資とグローバリゼーション」タスクフォースの提言書がまとまったことを受け、今回の提出となりました。
式典には、経済産業省通商政策局審議官の松尾剛彦氏、外務省国際貿易課首席事務官の森本真樹氏ほか政府の政策担当者が参加し、貿易投資タスクフォース筆頭共同議長であり経済産業研究所コンサルティングフェローおよび慶應義塾大学教授の木村福成氏、経済産業研究所理事長中島厚志による報告および提言書提出を行いました。
【お問い合わせ先】
独立行政法人経済産業研究所 クロスメディア担当谷本・渡邊
東京都千代田区霞が関1丁目3番1号経済産業省別館11階
TEL: 03-3501-6408
