プロジェクト概要
現在、社会ニーズがありながらほとんど手が付いていない大きな分野が2つある。第1は、基礎的な情報データの整備である。政策当局、研究機関、民間企業等がIoT/Industrie4.0/AI/BigData/IT分野の業務を企画する際にベースとなり、将来に渡って引用され続ける基礎的な情報データを整備する。第2は、地方・中小企業への普及である。大企業は、早晩、自力でIoTシステムを導入するだろうが、地方・中小企業は、時代の流れから取り残される可能性が大きいことから、地方・中小企業への普及拡大を支援する調査分析を行う。
(注)2017年4月に産業フロンティアプログラムからイノベーションプログラムに変更
プロジェクト期間: 2016年2月29日 〜 2018年3月31日
主要成果物
2018年度の成果
ポリシー・ディスカッション・ペーパー
- 18-P-013
"Digitization, Computerization, Networking, Automation, and the Future of Jobs in Japan" (IWAMOTO Koichi and TANOUE Yuta) - 18-P-019
「日本の第4次産業革命におけるIT, IoT, ビッグデータ, AI等デジタル技術の普及動向」 (木本 裕司、澤谷 由里子、齋藤 奈保、岩本 晃一、田上 悠太、井上 雄介) - 18-P-009
「人工知能AI等が雇用に与える影響;日本の実態」 (岩本 晃一、田上 悠太) - 18-P-008
「モデル企業に見るIoTによる中堅・中小企業の競争力強化」 (岩本 晃一、井上 雄介)
2017年度の成果
ポリシー・ディスカッション・ペーパー
2016年度の成果
ディスカッション・ペーパー
- 16-J-057
「石川県加賀市の人口減少の要因分析」 (岩本 晃一)
RIETIポリシー・ディスカッション・ペーパー
- 16-P-010
「中小企業のグローバル展開-日独比較-」 (岩本 晃一) - 16-P-009
「インダストリー4.0を推進するドイツの国内事情及び国家目標」 (岩本 晃一)