研究分野 主な関心領域
非線形経済動学、教育経済学、神経経済学
研究プロジェクト
- 日本経済社会の活力回復と生産性向上のための基礎的研究 (2021年12月20日〜2024年5月31日)
- 日本の経済成長と生産性向上のための基礎的研究 (2019年7月22日〜2021年6月30日)
- 日本経済の成長と生産性向上のための基礎的研究 (2017年6月19日〜2019年5月31日)
- 日本経済の持続的成長のための基礎的研究 (2015年4月1日〜2017年3月31日)
- 日本経済社会の活力回復のための基礎的研究 (2013年4月1日〜2015年3月31日)
- 活力ある日本経済社会の構築のための基礎的研究 (2011年4月1日〜2013年3月31日)
- 活力ある日本経済社会の構築のための基礎的研究:複雑系の観点から (2010年10月25日〜2011年3月31日)
学歴
1970年3月 東京大学農学部卒業
1976年8月 ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了(Ph.D)
職歴
1976年9月 ダルハウジー大学経済学部助教授
1978年4月 東京都立大学経済学部助教授
1987年4月 京都大学経済研究所教授
2010年4月 京都大学名誉教授・京都大学経済研究所特任教授
2010年4月 京都大学学際融合教育研究推進センター統合複雑系科学国際研究ユニット代表
1979年9月 ニューヨーク州立大学経済学部客員助教授
1983年9月 南カリフォルニア大学経済学部客員准教授
2000年9月 - 2001年8月 パリ大学客員教授
2000年9月 - 2001年8月 マルセーユ大学客員教授
2009年 - 2017年 サンタフェ研究所特任教授
2013年4月 - 2016年3月 神戸大学社会科学系教育研究府特命教授
2016年4月 - 2019年3月 神戸大学社会システムイノベーションセンター特命教授
2019年4月 神戸大学計算社会科学研究センター特命教授
2022年10月 神戸大学計算社会科学研究センター特命教授
主な著作物
Equilibrium, Trade, and Growth; selected Papers of Lionel W. McKenzie(Tapan Mitraと共編)、MIT Press、2008年
Handbook on Optimal Growth: 1 Discrete Time(共著)、Springer、2006年
Optimization and Chaos(共著)、Springer、2000年
『マクロ経済動学』(共著)岩波書店、2007年
『複雑系を超えて』(共著)筑摩書房、1999年
『応用ミクロ経済学』(伊藤元重氏と共同編集)東京大学出版会、1989年
■ 英文学術誌論文 [PDF:137KB]
その他
- Society for the Advancement of Economic Theory、 2020よりFellow
- International Engineering and Technology Institute、2015よりDistinguished Fellow
- 国際教育学会、2006年より会長
- 日本経済学会、2000年度会長
- Economic Society、1992よりFellow of the Econometric Society
受賞等
- 2019年 瑞宝重光章
- 2012年 日本学士院会員
- 2012年 紫綬褒章
- 2010年 京都新聞大賞文化学術賞(複雑系経済学の先駆的業績に対して)
- 2008年 第51回日経・経済図書文化賞『マクロ経済動学』
- 2007年 エックスマルセーユ第Ⅱ大学名誉博士号
- 2005年 日本数学会第1回出版賞『分数ができない大学生』
- 1975年 Peter Conivear 賞(ロチェスター大学経済学部大学院のセカンドイヤー論文による)
- 1974年 Norman M.Kapaln 賞(ロチェスター大学経済学部大学院の2年次までの成績による)