外国人の日本での就業意識に関する調査 2018年実施

執筆者 田村 一也 ((一社)日本国際化推進協会(JAPI))/石井 大智 (香港中文大学日本研究学系)/ツェン・シュージェー・オスティン (文部科学省国費留学生協会)
発行日/NO. 2019年1月  vol.6
研究プロジェクト 日本在住の外国人の就労、移住と家庭に関する実証研究

概要

本稿は、外国人の日本での就業意識に関する調査結果および考察をまとめたものである。本調査の目的は、高度外国人材(大卒以上の外国人)をはじめ、主にホワイトカラー層になりうる外国人材の日本での受け入れにおける課題の可視化と今後の政策検討に繋げることである。調査対象としては「在日外国人留学生(交換留学生含む)」「在日外国人就労者(フルタイム)」「元日本留学生及び元在日外国人就労者」の3者とした。アンケートは日本語と英語で調査票を作成し、SurveyMonkeyを利用してWebにて実施した。質問項目は、全対象共通の設問と属性ごとの設問に分けて作成した。本調査で得られた、2,200を超える回答結果をもとに分析、考察を行った。

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 付録1 共通項目の回答データ [PDF:2.9MB]

 付録2 日本語の質問用紙 [PDF:4.0MB]

 付録3 英語の質問用紙 [PDF:2.8MB]