2020-1-06

2020年度「グローバル化と新型コロナ・ウイルス対応の対面接触削減に関する調査」
Survey of Globalization and Reduced Face-to-face Contacts during the COVID-19 Pandemic

プロジェクト

グローバル化、デジタル化、パンデミック下における企業活動に関する実証分析

プロジェクトリーダー

冨浦 英一 (ファカルティフェロー)

調査の目的

新型コロナ・ウイルス感染症の世界的拡大は、モノの貿易だけでなく、人の移動制限によっても世界経済に甚大な影響を与えている。

本調査では、コロナ・ウイルス蔓延以前におけるグローバル化の進展がコロナに対する企業の対応、特に特徴的であった在宅勤務への切り替えに与えた影響を探るため、コロナ以前、緊急事態宣言発出中、その後における在宅勤務の状況だけでなく、企業が講じた他の対面接触削減策等について調査することにより、今後の企業活動のグローバル展開やコロナ対応の経済政策を巡る議論に資することを目的として実施した。

調査概要

     
調査対象

製造業、卸売業等に属する企業 22,948社

調査方法

調査票を送付し郵送にて返送、もしくは調査専用Webサイトから回答

調査実施期間

2021年1月~2月

有効回答数

6,722社(29.3%)

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