プロジェクト概要
2009年度~2010年度
金融と実体経済の関係は古くから関心を持たれてきたテーマであるが、特に近年は、金融から実体経済への影響を中心に一段と注目されている。本研究プロジェクトは、現実面の動向、理論・実証研究の蓄積を踏まえつつ、金融に関しては「金融の安定性」などを、実体経済については中長期的な「経済構造」に関わる要素を視点に据えて、両者の関係を時系列データやパネル・データを用いながら実証的に分析するものである。
プロジェクト期間: 2009年5月19日 〜
政策研究領域(隣接基礎研究領域) A. 金融構造、コーポレート・ガバナンスの展開等、企業関連制度
後藤 康雄 (上席研究員)
リーダー
金融と実体経済の関係は古くから関心を持たれてきたテーマであるが、特に近年は、金融から実体経済への影響を中心に一段と注目されている。本研究プロジェクトは、現実面の動向、理論・実証研究の蓄積を踏まえつつ、金融に関しては「金融の安定性」などを、実体経済については中長期的な「経済構造」に関わる要素を視点に据えて、両者の関係を時系列データやパネル・データを用いながら実証的に分析するものである。
プロジェクト期間: 2009年5月19日 〜