第22回RIETIハイライトセミナー

生産性と長期停滞論-経済政策はこれから何をすべきか?

開催案内

経済産業研究所(RIETI)では、社会的に関心の高い政策課題をとらえ、それに関わるRIETIでの研究成果も踏まえて、幅広い視点で議論を深めていく「RIETIハイライトセミナー」を開催しています。

アベノミクスが始まってからまもなく7年が経過する。企業収益の増加、完全雇用、労働参加拡大、生活満足度の上昇など多くの目標で改善が見られる。他方、生産性上昇率の鈍化、賃金上昇率の低迷、財政収支黒字化の先送り、地域経済の衰退など多くの課題も残されている。また、世界経済の成長率は鈍化しており、先行きの不確実性は高い。

今回のハイライトセミナーでは、今後経済政策として取り組むべき重点課題について、森川正之RIETI副所長より生産性や国際競争力をめぐる状況について、小林慶一郎RIETIファカルティフェローからはデフレ均衡の問題などについてお話しいただいた上で、日本経済の中長期的・構造的な政策課題について議論いたします。

イベント概要

  • 日時:2019年11月27日(水)14:00-16:00(受付開始13:30)
  • 会場:経済産業研究所セミナー室1121号室(〒100-8901 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号 経済産業省別館11階)
  • 開催言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • 定員:120名
  • お問合せ:経済産業研究所 大久保(
    Tel: 03-3501-8398

定員に達したため、お申込受付を締め切らせていただきました。

講演者(五十音順・敬称略)

*講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承下さい。