開催案内
英国のEU離脱に向けた混乱が続いている。ノーディール離脱になるか、離脱延期になるかといった話が飛びかう中、今後の欧州および世界経済にどのような影響を与えるだろうか?日本はどのように対処すればよいか?
本シンポジウムでは、英国経済政策研究センター(CEPR)から、Brexitの推移に注目してきた専門家を迎え、RIETI研究者、日本の通商政策担当幹部、実務家が一堂に会し、今後の行方について議論する。
イベント概要
- 日時:3月22日(金)13:30-17:20(受付開始13:00)
- 会場:虎ノ門ヒルズフォーラム
(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階) - 開催言語:日本語⇔英語(同時通訳有り)
- 参加費:1000円 [公印を捺印した領収書を発行いたします](学生は学生証提示の場合無料)
- 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI) / 英国経済政策研究センター(CEPR)
- 定員:200名(定員に達した際は、期日前に締め切らせていただく場合があります。)
- お問合せ:経済産業研究所 武川
Tel: 03-3501-8398
プログラム
13:30-13:35 開会挨拶
中島 厚志(RIETI理事長)
13:35-14:05 講演1:Deflating the De-Globalization Narrative
リチャード・ボールドウィン(高等国際問題・開発研究所(ジュネーブ)教授)
14:05-14:35 講演2:Why 'the Easiest Trade Agreement in History' Proved So Difficult
アラン・ウィンターズ(CEPRリサーチフェロー / サセックス大学教授)
14:35-15:05 講演3:A New Era of World Trade: The role of robots
ダリア・マリン(CEPRリサーチフェロー / ミュンヘン大学教授)
15:05-15:20 コーヒーブレイク
15:20-17:20 パネルディスカッション
パネリスト(五十音順)
アラン・ウィンターズ(CEPRリサーチフェロー / サセックス大学教授)
風木 淳(経済産業省大臣官房審議官(経済産業政策局担当))
田辺 靖雄(株式会社日立製作所渉外特別代表)
冨浦 英一(RIETIファカルティフェロー / 一橋大学大学院経済学研究科教授)
リチャード・ボールドウィン(高等国際問題・開発研究所(ジュネーブ)教授)
ダリア・マリン(CEPRリサーチフェロー / ミュンヘン大学教授)
モデレータ
中島 厚志(RIETI理事長)
*上記プログラムの講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承ください。