イベント概要
- 日時:2015年2月19日(木)13:00-16:30(受付開始12:30)
- 会場:イイノホール&カンファレンスセンターRoom A (東京都 千代田区内幸町2丁目1-1)
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配付資料
開会挨拶
基調講演「官民関係の自由主義的改革とサードセクターの再構築について」
後 房雄 (RIETIファカルティフェロー / 名古屋大学大学院法学研究科教授)
1977年京都大学法学部卒業。1982年名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。名古屋大学法学部助手、助教授を経て、1990年名古屋大学法学部教授。1989-1991年ローマ大学留学。1999年名古屋大学大学院法学研究科教授(政治学、行政学、NPO論)。日本サードセクター経営者協会(JACEVO)代表理事(2009年-)、市民フォーラム21・NPOセンター代表理事(1997年-)。日本公共政策学会副会長(2014-)。
主な著書:『フルコスト・リカバリー(総費用の回収)―サードセクターが公共サービスを担うために』編, 日本サードセクター経営者協会, 2011; 『政権交代への軌跡―小選挙区制型民主主義と政党戦略』花伝社, 2009; 『NPOは公共サービスを担えるか』法律文化社, 2009。
プロフィールページ
パネルディスカッション(15:00 - 15:20 コーヒーブレイク)
パネリスト(五十音順)
朝川 知昭 (厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課長)
池本 美香 (株式会社日本総合研究所主任研究員)
1989年日本女子大学文学部卒業。同年三井銀行入行、三井銀総合研究所(現(株)日本総合研究所)出向。保育・教育政策、社会保障制度等の調査研究を担当。内閣府「認定こども園制度の在り方に関する検討会」委員(2008年)、内閣府「少子化危機突破タスクフォース(第2期)」委員(2013年)、神奈川県「子ども・子育て会議」委員(2013年-)、世田谷区「子ども・子育て会議」委員(2014年-)などを務める。2000年千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(学術)。
主な著書:『失われる子育ての時間』勁草書房, 2003; 『子どもの放課後を考える』(編著)勁草書房, 2009; 『親が参画する保育をつくる』(編著)勁草書房, 2014。
藤岡 喜美子 (公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事 / 一般財団法人こども財団代表理事)
吉田 正幸 (株式会社保育システム研究所代表取締役)
大阪大学人間科学部卒業。(株)保育システム研究所代表取締役、大妻女子大学非常勤講師。
文部・厚生両省の総合施設に関する合同検討会議委員、内閣府:認定こども園制度の在り方に関する検討会委員、厚生労働省:社会保障審議会少子化対策特別部会委員、厚生労働省:社会保障審議会児童部会委員、京都市子ども・子育て会議委員、品川区子ども・子育て会議副会長、神奈川県子ども・子育て会議委員などを歴任。
主な著書:『保育所と幼稚園~統合の試みを探る』フレーベル館, 2002; 『選ばれる園になるために~変革のビジョンと実践』世界文化社, 2013; 『認定こども園の未来~幼保を超えて』フレーベル館, 2013。
モデレータ
後 房雄 (RIETIファカルティフェロー / 名古屋大学大学院法学研究科教授)