イベント概要
- 日時:2012年6月7日(木)10:00-17:30(受付開始9:30)
- 会場:ジェトロ本部(東京) 5階 展示場ホール (港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
配付資料
開会挨拶
来賓挨拶
中根 康浩 (経済産業大臣政務官)
生年月日
1962(昭和37)年8月17日
出身地
愛知県岡崎市
学歴
1985(昭和60)年3月 早稲田大学商学部卒業
主な経歴
1985(昭和60)年4月 衆議院議員 戸塚進也代議士秘書
1988(昭和63)年10月 岡崎市議会議員 1期
1999(平成11)年11月 民主党愛知県第12区総支部 代表
2002(平成14)年4月 学校法人ときわ学園 理事長
2003(平成15)年11月 衆議院議員1期目(東海比例)
2005(平成17)年4月 NPO法人岡崎福祉ネットワーク 理事
2007(平成19)年4月 私立幼稚園連盟 岡崎支部長
2009(平成21)年4月 一般社団法人日本福祉車両未来研究会 理事長
2009(平成21)年8月 衆議院議員2期目(選挙区にて当選 180,972票)
2009(平成21)年10月 衆議院厚生労働委員会 理事
2010(平成22)年10月 衆議院厚生労働委員会 筆頭理事
2011(平成23)年1月 衆議院災害対策特別委員会 筆頭理事
2011(平成23)年9月 衆議院災害対策特別委員会 理事
2011(平成23)年6月 民主党愛知県総支部連合会 代表
2011(平成23)年10月 民主党中央代表選挙管理委員
2012(平成24)年2月 経済産業大臣政務
セッション1「WTOドーハ・ラウンドとWTO改革」
報告1「WTOとラウンドの現状と見通し」
アレハンドロ・ハラ (WTO事務次長)
1976年チリ外務省入省。国際経済関係を専門とする。1979-84年ジュネーブのGATTチリ代表部に所属し、カラカスのラテンアメリカ経済機構(SELA)へ通商政策コーディネーターとして出向。1993-94年二国間経済担当ディレクター、1994-99年多国間経済担当ディレクター、1996-97年APEC高官を歴任。また1997-98年チリ・メキシコ自由貿易協定では交渉責任者を務めた。1999年国際経済関係担当局長、2000年WTOチリ政府代表部大使に任命された。2001年WTO貿易と環境委員会のチェアパーソンを務め、2002年サービスの貿易に関する理事会特別総会会長に選出された。国際貿易に関する著書多数。
パネルディスカッション
モデレータ:
石毛 博行 (JETRO理事長 / RIETIコンサルティングフェロー)
パネリスト(アルファベット順):
アレハンドロ・ハラ (WTO事務次長)
金原 主幸 (日本経済団体連合会国際経済本部長)
1979年東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業後、社団法人経済団体連合会事務局に入局。経済協力部勤務、(ラ米、東南アジア、ODA等担当)、国際経済部勤務(欧米、通商問題等担当)、欧州共同体日本政府代表部勤務(在ブラッセル)、経済協力部調査役、国際協力プロジェクト推進協議会事務局次長、国際経済本部副本部長兼貿易・投資グループ長兼欧州グループ長、社会本部広報グループ長(次長待遇)、国際経済本部長等を経て、2009年より現職。
日本機械輸出組合通商対策専門委員、 投資研究会(公正貿易センター)委員、 日米経済協議会事務局長も務める。英国オックスフォード大学セントアントニー・カレッジ大学院修士課程終了(国際関係論)。
ジョアン・アギアル・マチャード (欧州委員会貿易総局次長)
中富 道隆 (RIETI上席研究員 / 経済産業省通商政策局特別通商交渉官)
張 蘊嶺 (中国社会科学院 (CASS) 国際問題研究学部主任)
黒田 淳一郎 (経済産業省通商政策局通商機構部総括参事官)
セッション2「RTA・FTAの展望」
報告1「アジア太平洋のRTA・FTAの展望」
ジェフリー・J.・ショット (ピーターソン国際経済研究所 (PIIE) シニアフェロー)
報告2「欧州のアジア・太平洋のFTA戦略」
ジョアン・アギアル・マチャード (欧州委員会貿易総局次長)
パネルディスカッション
モデレータ:
深川 由起子 (早稲田大学政治経済学部教授)
青山学院大学経済学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科教養学部教授を経て、現職。早稲田大学政治経済学部卒、Yale大学大学院修了(MA)、早稲田大学大学院商学研究科博士課程後期修了。専門分野は韓国を中心とする経済発展後期の諸課題を制度経済学の枠組みで研究するもの。具体的には政府-企業間関係や企業統治、自由貿易協定(FTA)と国内制度の調和など。
共編著に「世界政治経済と日本・米国・中国」(東洋経済新報社、2010年)、「グローバリゼーションとアジア地域統合」(勁草書房、2012年)、"Political Economy of Japan-Korea FTA from Japanese perspective: Strategic approach, gains, and implications for the East Asian integration", in Takatoshi Ito and Yukiko Fukagawa eds., Korea-Japan FTA: Toward a Model Case for East Asian Economic Integration, KIEP, 2005など。
パネリスト(アルファベット順):
ジョアン・アギアル・マチャード (欧州委員会貿易総局次長)
永田 理 (トヨタ自動車株式会社常務役員 (日本自動車工業会 国際委員長))
岡田 秀一 (経済産業省経済産業審議官)
ジェフリー・J.・ショット (ピーターソン国際経済研究所 (PIIE) シニアフェロー)
山下 一仁 (RIETI上席研究員 / キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
1977年 東京大学法学部 卒業。1982年 ミシガン大学行政学修士、同大学応用経済学修士。2005年 東京大学より博士(農学)を取得。1977年 農林省入省。1994年 農水省ガット室長。1995年(在ベルギー)EU日本政府代表部参事官。1998年 農水省地域振興課長。2001年 食糧庁総務課長。2002年 農水省国際部参事官。2003年 (独)経済産業研究所上席研究員。2006年 農林水産省農村振興局整備部長。2007年 農林水産省農村振興局次長。2008年 (独)経済産業研究所上席研究員。2010年4月- キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹。
主な著書:「WTOと農政改革」(食料・農業政策研究センター,2000年),「国民と消費者重視の農政改革」(東洋経済新報社,2004年)、「食の安全と貿易」(日本評論社2008年)、「フードセキュリティ」(日本評論社2009年)、「農協の大罪」(宝島社新書2009年)、「農業ビッグバンの経済学」(日本経済新聞社2010年)「環境と貿易」(日本評論社2011年)
プロフィールページ
張 蘊嶺 (中国社会科学院 (CASS) 国際問題研究学部主任)
セッション3「プルリ合意とグローバル・ガバナンス」
報告1「プルリ合意とグローバル・ガバナンス」
中富 道隆 (RIETI上席研究員 / 経済産業省通商政策局特別通商交渉官)
報告2「ITAの拡大とIDEA構想」
ホースク・リー・マキヤマ (欧州国際政治経済研究所 (ECIPE) ディレクター)
報告3「プルリ合意と途上国」
押川 舞香 (WTO参事官)
パネルディスカッション
モデレータ:
小寺 彰 (RIETIファカルティフェロー / 東京大学大学院総合文化研究科教授)
パネリスト(アルファベット順):
ホースク・リー・マキヤマ (欧州国際政治経済研究所 (ECIPE) ディレクター)
中富 道隆 (RIETI上席研究員 / 経済産業省通商政策局特別通商交渉官)
押川 舞香 (WTO参事官)
ジェフリー・J.・ショット (ピーターソン国際経済研究所 (PIIE) シニアフェロー)
黒田 淳一郎 (経済産業省通商政策局通商機構部総括参事官)