プロジェクト概要
企業の生産性を向上させるためにはどのような政策が有効か。本プロジェクトでは第一に、深刻な人手不足に直面する伝統的産業におけるジョブマッチング支援策の有効性に関して、ラオス共和国の織機産業の事例について実験と調査データをもとに考察する。第二に、日本生産性本部が生産性向上運動の一環として行なってきた、日本の企業経営者や労働者代表などを欧米へ企業を視察するために派遣した事例について考察する。本プロジェクトでは、関連する企業・個人のミクロデータベースを構築し、視察団の特徴などを明らかにする。
プロジェクト期間: 2022年8月 8日 〜 2025年10月31日
(上記プロジェクト期間のうち、研究活動期間は 2022年8月8日 〜 2025年7月31日とし、データ利用報告期間は2025年8月1日 〜 2025年10月31日とする )