プロジェクト概要
労働市場や企業における働き方が労働者のメンタルヘルスや企業の健康経営とどのような関係性を持っているかを実証的に明らかにする。さらに、日本経済が直面する超高齢化社会のもとで、労働者や企業がいかに持続的に健康で効率的な人的資本形成を行い、生産性の向上に結び付けられるかも実証的に検討する。本プロジェクトでは労働経済学とともに臨床心理・精神保健学の知見を生かしながら、企業や従業員に関するさまざまなマイクロデータを用いて、学術的・政策的な知見・含意を導出する。
プロジェクト期間: 2016年12月 9日 〜 2018年11月30日
主要成果物
2019年度の成果
RIETIディスカッション・ペーパー
2018年度の成果
RIETIディスカッション・ペーパー
RIETIポリシー・ディスカッション・ペーパー
- 19-P-001
「産業保健心理学からみた持続可能な働き方」 (島津 明人)