開催案内
テクノロジーが空気や水のように日常に浸透し、物理世界とデジタル情報が融合する〈デジタルネイチャー〉の時代を迎えつつある今、私たちの教育観や学習環境にも大きなパラダイム転換が求められている。本講演では、メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一氏をお迎えし、AIやVR、ARといったテクノロジーがもたらす新たな学習体験や認知プロセスの変容、身体性や感覚を伴った学習の重要性について、メディアアートやHCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)の事例を交えながら考察する。また、同氏がプロデュースする2025年大阪・関西万博のパビリオン(null²)など具体的な社会実装の事例を通じて、未来の教育が目指すべき、人間とテクノロジーが持続的に共生するための新しい教育デザインの可能性を議論し、今後の展望を示す。
イベント概要
- 日時:2025年7月14日(月) 12:15-13:15
- 会場:大阪・関西万博会場 + オンライン配信あり(ハイブリッド開催)
フューチャーライフビレッジ内TEAM EXPOパビリオンステージから配信。会場にお越しの方はどなたでもご覧いただけます。(先着順) - 開催言語:日本語
- 参加費:無料
- 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
- お問い合わせ:コンファレンス担当 丸竹
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参加申し込み
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