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2024年の米国大統領選挙:課題と展望

開催案内

2024年のアメリカ大統領選挙は、まさに「前代未聞」である。(1)7月21日まで、2人の有力候補はアメリカ史上最高齢であった(バイデン氏は81歳、トランプ氏は78歳)。(2)両候補とも(「ダブルヘイター」という言葉に反映されるように)非常に不人気だった。(3)トランプ氏は4件の起訴と34件の重罪の前科があり、バイデン氏は息子が3件の重罪で有罪となり、9月に脱税の裁判を控えている 。(4)6月27日のテレビ討論会はバイデン氏にとって惨憺たるものだった。(5)7月13日、トランプ氏は暗殺未遂に直面した。(6)7月21日、バイデン氏は大統領選挙戦からの撤退を表明し、ハリス副大統領を支持した。
本セミナーでは、米国投資者保護公社 副理事長 のグレン・S・フクシマ氏をお迎えし、米国大統領選挙の論点と今後の日米関係のあるべき姿について解説いただく。

イベント概要

  • 日時:2024年10月16日(水) 12:15-13:15
  • 開催方法:オンライン開催(Live 配信)
  • 開催言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • お問合せ:経済産業研究所コンファレンス担当 馬場
    ※「メーラで送信」が起動しない場合は、お手数ですがフォームの文字列をコピーして@でつなげてください。

参加申し込み
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講演者・略歴(敬称略)

スピーカー:
  • グレン・S・フクシマ(米国投資者保護公社 副理事長)
    カリフォルニア州出身日系三世。スタンフォード大学卒。ハーバード経 営大学院卒。米国ハーバード・ロースクールにてD.J.弁護士資格取得。 フルブライト研究生として東京大学法学部に留学(1982~84年)。 1990年までの5年間にわたりアメリカの対日・対中通商政策の立案・ 調整・実施を行い米国通商部代表補代理(日本・中国担当)。 1997年には、在日アメリカ商工会議所会頭。ボストン日本協会理事、 米日カウンシル評議員。日米はじめヨーロッパ、世界の協会・組織の 役員を務める。オバマ政権のシンクタンクCenter for American Progress (CAP)の上級特別研究員。現在、米国の証券投資者保護公社副社長。 2022年「フルブライト~グレン・S・フクシマ基金」を設立。
コメンテータ:
  • 前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部 教授)
モデレータ:
  • 浦田 秀次郎(RIETI名誉顧問・特別上席研究員(特任)/ 早稲田大学名誉教授 / 東アジア・アセアン経済研究センター (ERIA)シニア・リサーチ・フェロー)