RIETI-日本政策投資銀行 共催ウェビナー

増勢が続く設備投資とその背景

開催案内

日本経済は消費と設備投資による内需中心の持続的な成長が期待されている。2024年度の大企業の設備投資計画は、前年比21.6%増と1980年代以降では最高水準の高まりを見せているが、その背景にはコロナ禍からの繰越需要だけでなく、脱炭素やデジタル化、人手不足の深刻化、国際的な対立の強まり、インフレや金利上昇などの構造的な変化への対応がある。本BBLでは、日本政策投資銀行執行役員・設備投資研究所副所長の宮永 径氏を講師としてお招きし、日本政策投資銀行がこの8月に公表した「2024年度設備投資計画調査」に基づき、2024年度の設備投資動向や、その背後にある企業行動について解説いただく。

イベント概要

  • 日時:2024年9月9日(月) 12:15-13:15
  • 開催方法:オンライン開催(Live 配信)
  • 開催言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • 共催:(株)日本政策投資銀行
  • お問い合わせ:コンファレンス担当 宮澤
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講演者・略歴(敬称略)

スピーカー:
  • 宮永 径((株)日本政策投資銀行 執行役員・設備投資研究所 副所長)
    1993年(平成5年)日本開発銀行入行。関西支店、環境省出向などを挟みつつ、20年以上にわたり経済調査業務に従事。国内の設備投資、消費、労働のほか、米国経済などを担当。2017年経済調査室長(チーフエコノミスト)、21年産業調査部長、23年6月より執行役員、24年6月より設備投資研究所 副所長。東京大学経済学部卒、ロンドン大学都市地域計画学修士(1992年)、ブラウン大学経済学修士(2000年)。福井市出身。
コメンテータ:
  • 井上 誠一郎(経済産業省大臣官房審議官)
モデレータ:
  • 五十里 寛(RIETIコンサルティングフェロー・研究コーディネーター / (株)日本政策投資銀行設備投資研究所 主任研究員)