開催案内
本シンポジウムは、生成AI技術の活用とその課題に焦点を当てます。生成AIは多岐に渡る分野で利用され、メディア情報発信や教育分野での教材作成、ビジネスの自動化に貢献しています。しかしながら、倫理的懸念や法的問題も浮上しており、その利用には慎重なガバナンスが必要です。本シンポジウムでは、生成AIが未来の経済社会において効率性とイノベーションをもたらす一方で、我々が留意すべき倫理的・法的側面について議論します。
イベント概要
- 開催日時:2024年3月18日(月)13:00‐15:00
- 開催場所:日比谷スカイカンファレンスRoomB および Zoom配信により開催
(日比谷スカイカンファレンス:東京都港区西新橋一丁目1番1号 日比谷フォートタワー11階) - 定員:会場でのご参加50名 / Zoomでのご参加500名
- 参加費:無料
- 主催:東北大学、経済産業研究所(RIETI)
- お問合せ先:東北大学 研究推進部 研究推進課 研究推進係
- Email:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
プログラム
開会の辞(オンライン)
大野 英男(東北大学総長)
基調講演
テーマ:生成AIは経済社会をどう変えるか
講師
岡谷 貴之(東北大学大学院情報科学研究科教授)
パネル・ディスカッション
テーマ:生成AIが生み出す未来の経済社会と予想される諸課題
パネリスト
岡谷 貴之(東北大学大学院情報科学研究科教授)※基調講演者
松林 優一郎(東北大学大学院教育学研究科准教授)
「AIと教育について」
蘆立 順美(東北大学大学院法学研究科教授)
「AIの開発・利用における著作権法上の問題」
元橋 一之(東京大学先端科学技術研究センター教授 / RIETIファカルティフェロー)
「AIとイノベーション」
森川 正之(RIETI所長 / 一橋大学経済研究所特任教授)
「AIと働き方・生産性」
内田 了司(経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課課長)
「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」
モデレータ
北川 章臣(東北大学大学院経済学研究科教授)
閉会の辞
森川 正之(RIETI所長 / 一橋大学経済研究所特任教授)
詳細は、以下HPをご確認ください。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2024/02/event20240216-01-ai.html