RIETI共催・公益財団法人東京財団政策研究所ウェビナー

日本の少子化:第二次人口転換論とジェンダー平等の視点から

開催案内

少子化・人口減少は現代日本が抱える喫緊の政策課題です。日本ではこれまで多くの少子化対策が実施されてきた一方で、現在の出生率は人口再生産基準はおろか、現役世代が実現したいと考えている希望出生率(1.8)にすら回復していません。
これに対して、一部の高所得国、特に北欧では近年出生率が回復傾向にあります。日本の出生率は、なぜ低いままで安定しているのでしょうか。
本講演では、日本の人口問題に関して多くの国際的な業績を挙げている、プリンストン大学のジェームズ・レイモ教授を招いて、この問題について解説していただきます。講演では、人口学で提唱されてきた「第二次人口転換論」に依拠しながら、国際比較を通じて日本の特徴を解説していただきます。とくに、北欧などの相対的に出生率が回復基調にある国と比べて、日本は労働市場や家庭におけるジェンダー平等がまだ十分に達成されていない点が、出生率が低いまま維持されている根本要因であることに焦点を当てます。

イベント概要

  • 日時:2022年8月29日(月)14:00~15:30
  • 開催方法:WEBシステムにより開催
  • 開催言語:英語
  • 参加費:無料
  • 主催:公益財団法人東京財団政策研究所
  • 共催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • 申込み方法:下記より事前申し込みをお願いします。
    https://www.tkfd.or.jp/events/detail.php?event_id=1909

登壇者

講演:
  • James M. RAYMO(プリンストン大学教授)
モデレータ:
  • 打越 文弥(プリンストン大学博士候補)
総合司会:
  • 尾野 嘉邦(東京財団政策研究所 研究主幹/早稲田大学教授/RIETIファカルティフェロー)