開催案内
世界でフードテックが盛り上がっています。日本は遅れているという悲観論をよく聞きますが、本当でしょうか。日本は昔から肉に頼らずに、様々な形でタンパク質を摂取してきました。フードテックを「サステナブルな食システム」と広義で捉えると日本には大きなポテンシャルが眠っています。日本らしさを持つ食文化ベンチャーを紹介して、日本が世界にどのように貢献できるかを考えたいと思います。
イベント概要
- 日時：2021年9月8日
- 開催言語：日本語
- 主催：独立行政法人経済産業研究所（RIETI）
講演者・略歴（敬称略）
- スピーカー：中舘 尚人（RIETIコンサルティングフェロー / 資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力発電所事故収束対応室課長補佐）
経済産業省 若手有志フードテックPJT リーダー
新卒で株式会社ビービットに入社。2017年に経済産業省へ転職し、商務情報政策局 情報経済課にて、データ流通基盤の整備等を行う。2018～2019年に大臣官房 グローバル産業室にて、海外の破壊的テクノロジーの調査分析を担当する。2020年7月より福島復興推進グループ 原子力発電所事故収束対応室にて、福島第一原子力発電所の廃炉のプロジェクト管理、ロボットアームの開発等を行う。また、前部署で世界のフードテックの潮流を感じて、省内若手有志でフードテックPJTを立ち上げて、「世界の食の課題を日本のフードテックで解く」をミッションに日本のフードテック企業の発掘と支援を行っている。 - スピーカー：井戸 萌愛（農林水産省大臣官房新事業・食品産業部新事業・食品産業政策課 課長補佐）
2010年に農林水産省に入省。2019年に経済産業省に出向、中堅・中小企業の海外展開や食品輸出の促進を担当。省内若手有志でフードテック・プロジェクトチームに参画。2021年7月より現部署にて、フードテックの推進等に携わる。
- モデレータ：佐分利 応貴（RIETI国際・広報ディレクター / 経済産業省大臣官房参事）
