RIETI出版記念ウェビナー「コロナ危機の経済学:提言と分析」シリーズ:第1回

コロナ危機の経済政策

開催案内

新型感染症のパンデミックという想定外の危機に際して、経済学の立場から何が提言できるのか。RIETIではこの度弊所ホームページ特集企画である「新型コロナウイルス-課題と分析」コラムを執筆した経済学者を中心に、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大と深刻な経済的影響―「コロナ危機」―と政策対応についての分析と提言をまとめた『コロナ危機の経済学 提言と分析』の刊行を記念して、全3回のウェビナーを開催いたします。

第1回は「コロナ危機の経済政策」と題し、小林慶一郎プログラムディレクターより、経済社会を止めないために今求められる対処と今後の長期的な展望について、佐藤主光ファカルティフェローからは経済対策について財政の視点からお話しいただき、コロナ危機における経済政策について議論いたします。

イベント概要

  • 日時:2020年7月29日(水)13:30-14:55
  • 開催言語:日本語(同時通訳無し)
  • 参加費:無料
  • 備考:YouTubeライブで配信予定
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)

プログラム

13:30-13:40 イントロダクション

森川 正之(RIETI所長・CRO / 一橋大学教授)

13:40-14:00 講演1「コロナ危機の経済政策―経済社会を止めないために『検査・追跡・待機』の増強を」

小林 慶一郎(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー / 東京財団政策研究所研究主幹)

14:00-14:20 講演2「経済対策の財源と新たなセーフティネット」

佐藤 主光(RIETIファカルティフェロー / 一橋大学国際・公共政策研究部教授)

14:20-14:40 トークセッション

14:40-14:55 質疑応答

上記プログラムの講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承ください。