イベント概要
- 日時:2015年10月6日(火)13:30~17:50
シンポジウム 15:30-17:45(受付開始15:00)
交流会 18:00-19:30(受付開始17:45 ※交流会のみのご参加も可能です) - 会場:イイノホール&カンファレンスセンター (シンポジウム:Room A 交流会:Room B) (東京都千代田区内幸町2丁目1-1)
配付資料
開会挨拶
講演「青木昌彦教授の人と業績:From Decentralized Planning Procedure through Theory of Firms to Comparative Economic Systems」
鈴村 興太郎 (早稲田大学名誉教授・栄誉フェロー/一橋大学名誉教授/日本学士院会員)
パネルディスカッション
パネリスト兼モデレータ
鶴 光太郎 (RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー/慶応義塾大学大学院商学研究科教授)
パネリスト(ご登壇順)
宮島 英昭 (RIETIファカルティフェロー/早稲田大学商学学術院教授・早稲田大学高等研究所所長)
1978年立教大学経済学部卒業、1985年東京大学大学院単位取得修了。東京大学社会科学研究所助手、早稲田大学商学部専任講師、同助教授を経て、早稲田大学商学学術院教授、早稲田大学高等研究所所長。早稲田大学より商学博士号取得。この間、ハーバード大学Reischauer Institute for Japanese Studies客員研究員(1992-1994、2004-2005)も務める。現在、RIETIファカルティフェロー(2002-)、財務省財務総合研究所特別研究官(2001-)、Chung-Ang UniversityのAdjunct Professor(2001-)、Fondation France-Japon de l'EHESSのAffiliated Researcher(2010-)も兼任。専門分野は、日本経済論、日本経済史、企業金融、コーポレートガバナンス。
主な著作物:『企業統治分析のフロンティア』(編著)日本評論社、2008;『日本のM&A 企業統治・組織効率・企業価値へのインパクト』(編著)東洋経済新報社、2007;『現代日本経済』有斐閣、2006;『産業政策と企業統治の経済史:日本経済発展のミクロ分析』有斐閣、2004;Corporate Governance in Japan: Institutional Change and Organizational Diversity (co-edited), Oxford University Press, 2007
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岡崎 哲二 (RIETIファカルティフェロー/東京大学大学院経済学研究科教授)
1981年東京大学経済学部卒業。1986年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)、同年東京大学社会科学研究所助手。1989年東京大学経済学部助教授。1999年東京大学大学院経済学研究科教授、現在に至る。この間、1996年-1997年スタンフォード大学客員研究員。2002年、2003年スタンフォード大学経済学部客員教授。2002年社会科学高等研究所(フランス)客員教授。2002年-2004年、2007年より独立行政法人経済産業研究所ファカルティフェロー。2012年International Economic History Association副会長。2015年同、会長。
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伊藤 秀史 (RIETIファカルティフェロー/一橋大学大学院商学研究科教授)
1982年一橋大学商学部卒業。1988年米国スタンフォード大学博士号取得(Ph.D., 意思決定科学)。京都大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所助教授を経て現職。この間、1988-90年カリフォルニア大学サンディエゴ校国際関係・環太平洋研究大学院客員助教授、1993年スタンフォード大学経済学部客員助教授、1998年米国コロンビア大学経済学部客員准教授、2004年ミュンヘン大学経済研究センター(CES)客員研究員等を歴任。
2002年より『Journal of the Japanese and International Economies』の編集にも携わる。2003年日本経済学会中原賞受賞。
主な著作物:『インセンティブ設計の経済学―契約理論の応用分析』(小佐野広と共編)勁草書房、2003年;『契約の経済理論』有斐閣、2003年;『日本企業 変革期の選択』(編著)RIETI経済政策分析シリーズ1、東洋経済新報社、2002年
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