2014年度 第3回一橋大学政策フォーラム

輸出・経常収支の動向と日本経済の将来

開催案内

我が国のマクロ政策論議では、為替レートと輸出の動向が国内景気に与える影響に、常に大きな関心が寄せられてきた。しかし、アベノミクス開始後の急速な円安の進行にも関わらず、輸出の伸びは鈍いままで、企業の海外への生産拠点の移動も進んでいる。最近の日本の輸出や貿易・経常収支の動向をどのように理解すべきなのか、それは今後の我が国のマクロ経済パフォ-マンスにどのような意味を持つかについて議論する。

イベント概要

  • 日時:2015年3月5日(木)13:30-17:00(受付開始13:00)
  • 会場:一橋講堂 [中会議場2・3・4](東京都千代田区一ツ橋2丁目1-2学術総合センター内)
  • 地図: http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf
  • 開催言語:日本語(同時通訳なし)
  • 参加費:無料
  • 定員:150名(2月26日までの事前申込制。定員に達し次第受付を終了させていただきます)
  • 主催:一橋大学
  • 共催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • お問合せ:一橋大学経済研究所 一橋大学政策フォーラム事務局(3月5日実施)
    E-mail: forum150305@ier.hit-u.ac.jp

プログラム

13:30 - 13:40 開会挨拶

小川 英治 (一橋大学大学院商学研究科教授 / RIETIファカルティフェロー)

13:40 - 15:10 講演

祝迫 得夫 (一橋大学経済研究所教授 / RIETIファカルティフェロー)

小峰 隆夫 (法政大学大学院政策創造研究科教授)

佐藤 清隆 (横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授)

清水 順子 (学習院大学経済学部教授)

清水 幹治 (経済産業省通商政策局企画調査室長)

15:10 - 15:30 休憩

15:30 - 16:30 パネルディスカッション

司会:

祝迫 得夫 (一橋大学経済研究所教授 / RIETIファカルティフェロー)

パネリスト:

小川 英治 (一橋大学大学院商学研究科教授 / RIETIファカルティフェロー)

上記講演者

16:30 - 16:55 フロアとの質疑応答

16:55 - 17:00 閉会挨拶

祝迫 得夫 (一橋大学経済研究所教授 / RIETIファカルティフェロー)