研究分野 主な関心領域
国際政治学, アジア太平洋の国際政治, 日本の対外関係
学歴
1987 米国ミシガン大学国際政治学Ph.D.
1981 上智大学国際関係論専攻博士前期過程終了
1979 上智大学外国語学部英語学科卒業
職歴
2001- 独立行政法人経済産業研究所ファカルティーフェロー
2001.1 オーストラリア国立大学訪問教授
2000.10 韓国延世大学訪問教授
1995- 慶應義塾大学法学部教授
1993-95 米国East-WestCenter訪問研究員
1994.1 シンガポール東南アジア研究所訪問研究員
1991 慶應義塾大学法学部助教授(88専任講師)
1987-88 財団法人平和安全保障研究所研究員
1984-86 上智大学国際関係研究所助手
1982-83 米国ミシガン大学政治学部教育助手
主な著作物
●単著
・Japan's Economic Diplomacy with China 1945-1978, Oxford University Press, 1998
・『日本外交と中国1945-1972』慶應義塾大学出版会, 1995
●共著
・United Nation's Peace-keeping Operations: A Guide to Japanese Politices, (co-authored with L. William Heinrich and Akiho Shibata), Tokyo, New York, Paris: United Nations University Press, 1999
・『成熟した日米関係』(薬師寺泰蔵他と共著), 慶應義塾大学出版会,
●編著
・『危機管理分析手法に関する調査-台湾危機を事例として』参議院調査室委託研究, 2000
・『世紀末からの東南アジア』慶應義塾大学出版会, 2000
・『21世紀国際政治の展望』慶應義塾大学出版会, 1999
・『冷戦後の国際政治』慶應義塾大学出版会, 1998
●翻訳
・緒方貞子『戦後日中・米中関係』東京大学出版会,
●論文 [ 英語の論文は 英文プロフィール へ ]
・「ASEANと日米中」添谷芳秀・山本信人編著『世紀末からの東南アジア』慶應義塾大学出版会, 2000
・「ASEAN地域フォーラムと中国」高木誠一郎編『脱冷戦期の中国外交とアジア太平洋』日本国際問題研究所, 2000
・「オーストラリアに学ぶこと-非極戦略の確立へ」『中央公論』2000/10
・「日本のPKO政策」『法学研究』2000/1
・「日本のアジア太平洋外交」添谷芳秀・赤木完爾編『冷戦後の国際政治』慶應義塾大学出版会, 1998
・「国際政治の中の日中関係」『国際問題』1998/1
・「日米中関係と日本の外交戦略」『外交フォーラム<中国特集>』1997/9
その他
産業構造審議会委員(地球環境小委員会)
防衛施設中央審議会委員
21世紀日本の構想懇談会メンバー(1999-00)
日本国際政治学会理事
アジア政経学会評議員
財団法人平和安全保障研究所理事
米国アジア協会国際評議員