研究分野 主な関心領域
企業の国際活動(貿易、対外・対内直接投資等)、経済制裁
研究プロジェクト
- 企業のイノベーション活動と成長に関する調査研究(2017年度)
- 経済のグローバル化と企業の成長に関する調査研究(2016年度)
- 日本の製造業企業の海外進出と貿易構造に関する調査研究(2015年度)
- 我が国の貿易構造の変化と企業の国際化活動に関する調査研究(2014年度)
学歴
1992年 東京大学経済学部
1999年 Boston University, Master of Arts (Economics)
2019年 一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学
2021年 一橋大学 博士(経済学)
2022年 京都大学 博士(経済学)
職歴
1993年 通商産業省入省
2009年 経済産業研究所上席研究員
2010年 経済協力開発機構(OECD)中小企業・起業・地域開発センター 中小企業・起業課主席行政官
2013年 経済産業省通商政策局アジア太平洋地域協力推進室長
2014年 経済産業研究所上席研究員(2014年7月まで)
2014年 京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授
2018年 中小企業庁事業環境部企画課調査室長
2019年 東京財団政策研究所政策研究ディレクター
2021年 東京財団政策研究所研究部門部長(CSR担当)
2021年 経済産業省経済産業政策局産業政策分析官
2023年 現職
主な著作物
- Ito, Koji and Ryuhei Wakasugi. (2015). "Chapter 11 Growth and structural change in trade: Evidence from Japan," Bernard Hoekman ed. The Global Trade Slowdown: A New Normal? pp207-220, Centre for Economic Policy Research.
- 「2019年版中小企業白書」(2019) (共著)
- 「2019年版小規模企業白書」(2019) (共著)
- 要藤正任、井上寛規、伊藤公二(2018)「第4章 高速道路整備と事業所のパフォーマンス 新東名高速道路開通による事業所の生産・輸出の影響」柳川範之編「インフラを科学する 波及効果のエビデンス」, pp.81-102, 中央経済社.
- Fukao, Kyoji., Koji Ito, and Cristiano Perugini, (2019) "Chapter 10 A Microeconomic Analysis of the Declining Labor Share in Japan," : Gary Fields and Saumik Paul (ed.), Labor Income Share in Asia, pp 247-267, Springer.
- 「グローバル化と中小製造業の選択 ミクロデータから「境界線の企業」を見る」(2021) (単著)