橋本 恭之

RIETI在籍時(2010年6月30日)までの情報です。現在の情報とは異なる場合がございます。

橋本 恭之顔写真

橋本 恭之 HASHIMOTO Kyoji

ファカルティフェロー (2010年06月30日まで)

関西大学経済学部教授

RIETIでの活動

研究分野 主な関心領域

財政学、公共経済学、地方財政

学歴

1983年3月 関西大学経済学部卒業
1983年4月 関西大学大学院経済学研究科博士課程前期課程入学
1985年3月 関西大学大学院経済学研究科博士課程前期課程修了
1985年4月 大阪大学大学院経済学研究科博士課程後期課程入学
1989年3月 大阪大学大学院経済学研究科博士課程後期課程退学
1997年 大阪大学博士(経済学)学位取得

職歴

1989年4月 桃山学院大学経済学部助教授
1995年4月 関西大学経済学部助教授
1999年4月 関西大学経済学部教授

主な著作物

橋本恭之『税制改革の応用一般均衡分析』1998年10月
橋本恭之『税制改革シミュレーション入門』2001年9月
橋本恭之「最適線型所得税のシミュレーション分析」『大阪大学経済学』第35巻,第2・3号,1986年
本間正明・跡田直澄・橋本恭之「竹下税制改革の厚生分析」『季刊理論経済学』Vol.40,No.4,1989年
橋本恭之・林宏昭・跡田直澄「人口高齢化と税・年金制度-コーホート・データによる制度改革の影響分析」『経済研究』第42巻,第4号,1991年.
橋本恭之・上村敏之「村山税制改革と消費税複数税率化の評価-一般均衡モデルによるシミュレーション分析」『日本経済研究』No.34,1997年.
川瀬晃弘・北浦義朗・橋本恭之「環境税と二重の配当-応用一般均衡モデルによるシミュレーション分析-」『公共選択研究』第41号、pp.5-23,2003年.
川瀬晃弘・北浦義朗・橋本恭之「エネルギー税のCO2排出抑制効果とグリーン税制改革-応用一般均衡モデルによるシミュレーション分析」『日本経済研究』N048,2004年,pp76-98.木村真・吉田素教・橋本恭之「三位一体改革のシミュレーション分析」『会計検査研究』第30号,2004年,pp65-79.

その他

<所属学会>
日本経済学会(旧:理論計量経済学会)

 日本経済学会2008年秋季大会において報告
 「多部門世代重複モデルによる財政再建の動学的応用一般均衡分析」
  RIETI Discussion Paper Series 08-J-041

日本財政学会

 日本財政学会第65回大会(京都大学)において報告
 「税収の将来推計」
  RIETI Discussion Paper Series 08-J-033

地方財政学会
日本NPO学会

<賞>
第16回「日税研究賞」優秀(1992年)
<その他活動など>
大阪商工会議所税制幹事会委員
財務省総合政策研究所特別研究官 2003-2007

関連プロジェクト