執筆者 | 広瀬一郎 (上席研究員) |
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発行日/NO. | 2004年2月 vol.2 |
概要
日本ではじめて開催された2002年サッカーワールドカップ大会は各地で盛り上がりを見せ、成功裡のうちに無事閉幕した。しかし、今回の主体であった各開催自治体にとって、本来、イベント開催の成功は何を指すのであろうか。本稿は、地域振興という観点から各開催自治体の事後検証に焦点をあててアンケートやインタビュー調査を行ったものである。また、事後評価やアカウンタビリティーなどについてどのように考えるのか、といった今後に向けた課題や提言についてもまとめた。
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I.報告編:問題認識と調査結果の考察[PDF:224KB]
- 序 はじめに-問題認識
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1.調査結果
- 1-1 事後調査の必要性の認識
- 1-2 調査自治体共通の問題認識
- 1-3 調査自治体の戦略性の特色
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2.まとめ
- 2-1 今後の課題
- 2-2 今後に向けた提言
- 2-3 本調査についての事後評価(参考)
II.データ・資料編
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1.調査方法[PDF:96KB]
- 1-1 アンケート調査
- 1-2 ヒアリング調査
- 1-3 捕捉文献等資料調査
- 1-4 調査内容とその時期
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2.調査データ[PDF:516KB]
- 2-1 札幌市-アンケート結果・文書回答
- 2-2 宮城県-アンケート結果・文書回答
- 2-3 茨城県-アンケート結果・知事インタビュー
- 2-4 埼玉県-アンケート結果・文書回答
- 2-5 横浜市-アンケート結果・関係者インタビュー
- 2-6 新潟県-アンケート結果・文書回答
- 2-7 静岡県-アンケート結果・知事インタビュー
- 2-8 大阪市-アンケート結果・文書回答
- 2-9 神戸市-アンケート結果・文書回答
- 2-10 大分県-アンケート結果・知事インタビュー
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3.参考資料集[PDF:100KB]
- 3-1 質問票
- 3-2 アンケート結果まとめ
- 3-3 自治体提出資料リスト
- 3-4 ワールドカップ関連事業費一覧
- 3-5 各自治体ボランティア数一覧
- 3-6 「国際スポーツイベントによる地域づくりに向けた視点・留意点」
- 3-7 各自治体におけるワールドカップ関連部署の大会時と調査時点の状況