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執筆者 著:尾髙 煌之助 出版社 財団法人 経済産業調査会 / 7500円 ISBN 978-4-8065-2866-1 発行年月 2013年1月 関連リンク - 「通商産業政策史編纂の意義について『政策変容の事例を介して考える』」[PDF:5.7MB]
尾髙 煌之助 (法政大学名誉教授/一橋大学名誉教授) - 「通商産業政策史編纂の意義について『政策変容の事例を介して考える』」[PDF:5.7MB]
内容
本巻は、1980年~2000年までを中心とした「通商産業政策史」の「総論」である。
本巻の前半では、政策思想と政策手段とのかかわり並びにその変化を追う。
後半は、実施された政策の内容とその変遷とを辿る。
- 序章 第二期 通商産業政策史「総論」の課題と方法
- 第Ⅰ部 政策思想と政策手段
- 第1章 新政策にみる通商産業政策思想の流れ
- 第2章 予算
- 第3章 財政投融資
- 第4章 法律と税制
- 第5章 組織と人事
- 第Ⅱ部 分野別鳥瞰
- 第6章 産業政策
- 第7章 産業立地政策
- 第8章 中小企業、商務流通、及び繊維産業政策
- 第9章 資源エネルギー政策
- 第10章 環境・公害・保安政策
- 第11章 知的財産、技術開発、及び情報産業関連の政策
- 第12章 通商経済政策
- 終章 「インダストリアリズム」を超えて