政策研究領域(隣接基礎研究領域) C. パネル・ミクロデータの整備と活用

次世代エネルギー統計及び需給動向分析システムの研究開発

プロジェクトリーダー/サブリーダー

戒能 一成 顔写真

戒能 一成 (研究員)

リーダー

プロジェクト概要

2009年度~2010年度

国のエネルギー環境政策上の公式統計としては、現在RIETIが開発した「総合エネルギー統計(2005年度版)」および「都道府県別エネルギー消費統計(2006年度版)」が使用されている。近年、第三次産業部門についてのエネルギー消費統計や運輸部門での自動車燃料消費統計など、政府において新たな統計調査が開始され推計方法を一層改善する有力な材料が整備されつつある状況にある。このため、エネルギー環境政策上の節目である京都議定書上の第1約束期間が終了する2012年の採択を目指して、次世代の総合エネルギー統計および需給分析システムの開発を実施する。

プロジェクト期間: 2009年5月19日 〜

主要成果物

2010年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー