開催案内
日本人による不連続なイノベーションの可能性を追求する新原氏は、「ネオ・ジャポニズムモデル」と題して、本年5月、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校(UC San Diego)からの招聘を受け、盛況の中で連続講義を実施した。今回はそのエッセンスをご講演いただく。
日本人は、創造より改良が得意とステレオタイプ的に言われてきたが、実は地殻変動を起こす誇るべきイノベーションを多く生んでいる。これらの実例には、米国・グローバルスタンダード型とは異なる特徴として、個人の創造性、少人数部活動、余白の存在、強いこだわりと執念深さに加え、組織の中枢から過度な期待や監視が及ばない環境、創造的な発想を持つ者を必要なときに守ってくれる上司や経営層の存在、お金が出発点でない、といった共通項がみられる(新原氏が「ネオ・ジャポニズムモデル」と総括)。先進各国でイノベーションが壁に突き当たっている中、このアプローチは、日本だけでなく、米国をはじめとする他国においても普遍的に取り込む余地があると関心を惹起している。
今回は、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の新原浩朗氏をお招きし、「ネオ・ジャポニズムモデル」の考え方と、不連続なイノベーションを生み出す共通要因のエッセンスについてご講演いただく。
イベント概要
- 日時:2026年6月17日(水) 12:15-13:15
- 開催方法:オンライン開催(Live 配信)
- 開催言語:日本語
- 参加費:無料
- 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
- お問い合わせ:コンファレンス担当 木下
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参加申し込み
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講演者・略歴(敬称略)
- スピーカー:
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- 新原 浩朗(キャノングローバル戦略研究所研究主幹/ 元・内閣審議官(内閣官房新しい資本主義実現本部事務局長代理))
東京大学経済学部卒業、ミシガン大学経済学部博士課程に留学。ハーバード大学経済学部客員研究員、ハーバード・ビジネス・スクール(経営大学院)エグゼクティブ・フェローを歴任。1984年、通商産業省入省。内閣府政策統括官(経済財政運営担当)、経済産業省経済産業政策局長などを経て、内閣審議官を最後に、2024年9月30日退官。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、NTTデータ経営研究所特別顧問、スタートアップ企業の社外取締役などを兼務。早稲田大学ビジネススクール客員教授。カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバルリーダーシップフェローなど。専門分野は、組織の経済学、創造性とイノベーション。
- 新原 浩朗(キャノングローバル戦略研究所研究主幹/ 元・内閣審議官(内閣官房新しい資本主義実現本部事務局長代理))
- コメンテータ:
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- 池田 陽子(RIETIコンサルティングフェロー / 経済産業省経済産業政策局 競争環境整備室長)
- モデレータ:
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- 冨浦 英一(RIETI所長 / 大妻女子大学データサイエンス学部長)