開催案内
世界経済見通し(WEO)では、世界経済は昨年、貿易障壁や高い不確実性の中でも持ちこたえてきたものの、中東における戦争の勃発により、大きな試練に直面していると指摘している。紛争の影響が限定的な場合でも、世界経済の成長は減速し、インフレ率は一時的に上昇した後、再び低下に向かうと見込まれている。見通しでは下振れリスクが支配的であり、紛争の長期化や地政学的分断の悪化、公的債務の拡大などが脆弱性を高める一方、政策の適応力強化、信頼性ある政策枠組みの維持、国際協調の重要性が強調されている。本BBLセミナーでは、IMFアジア太平洋地域事務所長の長岡隆氏をお迎えし、最新のWEO第1章の分析をもとに、世界経済の見通しと今後の課題について展望いただく。
イベント概要
- 日時:2026年6月3日(水) 12:15-13:15
- 開催方法:オンライン開催(Live 配信)
- 開催言語:日本語
- 参加費:無料
- 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
- お問い合わせ:コンファレンス担当 宮澤
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参加申し込み
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講演者・略歴(敬称略)
- スピーカー:
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- 長岡 隆(国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所 所長)
2025年8月20日にIMFアジア太平洋地域事務所(OAP)所長に就任。日本政府で主に金融行政分野において長年にわたるキャリアを持ち、金融庁国際担当審議官や公認会計士・監査審査会事務局長などの要職を歴任した。それ以前には金融庁企画市場局及び証券取引等監視委員会の総務課長や証券課長を務めている。国際的な経済政策・金融規制に関する諸問題につき幅広い経験を有し、様々な職責において国際会議で日本代表を務めた。近年では、監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)、国際財務報告基準財団モニタリングボード、証券監督者国際機構のアジア太平洋地域委員会等の国際組織の議長を務めた。
- 長岡 隆(国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所 所長)
- コメンテータ:
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- 中島 厚志(RIETIコンサルティングフェロー)
- モデレータ:
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- 堺井 啓公(RIETI国際・広報ディレクター)