RIETI EBPMシンポジウム

政策にEBPMは必要なのか?

開催案内

RIETIは2017年から6年にわたり毎年度EBPMシンポジウムを開催し、2022年4月にはEBPM研究の拠点となるEBPMセンターを創設、12月にはEBPM研究の成果をまとめた「EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践」(日本経済新聞出版社)を出版するなど、日本におけるEBPM研究のリードと政策実務現場への定着を進めてきた。
7回目の開催となる今回のEBPMシンポジウムでは、EBPMの現場で起きている「評価疲れ」などの問題や政府データ活用の重要性について、関係者が一堂に会し議論を行う。

イベント概要

  • 日時:2023年9月8日(金)14:00-16:40(JST)
  • 開催言語:日本語
  • 会場:イイノホール&カンファレンスセンター(千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
  • 配信:当日ライブ配信/後日アーカイブ配信
  • 参加費:無料
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • お問合せ:経済産業研究所 宮澤

プログラム

14:00‐14:05 開会挨拶

森川 正之(RIETI所長・CRO / EBPMセンター長 / 一橋大学経済研究所特任教授)

14:05‐14:10 来賓挨拶

七條 浩二(内閣官房内閣審議官(行政改革推進本部事務局次長))

14:10‐14:50 基調講演「政策にエビデンスは必要なのか?」

杉谷 和哉(岩手県立大学総合政策学部講師)

14:50‐15:30 パネルディスカッション1「政策にEBPMは必要なのか?」

パネルチェア

大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー / 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)

パネリスト(登壇順)

山口 一男(RIETI客員研究員 / シカゴ大学ラルフ・ルイス記念特別社会学教授)

内山 融(RIETIファカルティフェロー / 東京大学大学院総合文化研究科教授)

髙橋 勇太(横浜市政策局政策課データ・ストラテジー担当係長 / NPO法人PolicyGarage副代表理事)

杉谷 和哉(岩手県立大学総合政策学部講師)

15:30‐15:40 休憩

15:40‐16:30 パネルディスカッション2「EBPMの更なる展開のために」

パネルチェア

平井 麻裕子(RIETI研究コーディネーター(EBPM担当))

パネリスト(登壇順)

川口 大司(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー / 東京大学公共政策大学院教授)

宍戸 常寿(東京大学大学院法学政治学研究科教授)

中室 牧子(RIETIファカルティフェロー / 慶應義塾大学総合政策学部教授)

福本 拓也(経済産業省大臣官房業務改革課長・EBPM推進室長)

16:30‐16:40 総括

大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー / 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)

*上記プログラムの講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承ください。