RIETI公開BBLウェビナー:DXシリーズ(経済産業省デジタル高度化推進室(DX推進室)連携企画)

VR医療はどこまできたのか ~ 医療分野でのメタバース・Web3技術活用の先端事例

開催案内

ゲームなどのエンタメ分野で普及しているバーチャルリアリティ(VR=仮想世界)が、医療業界を変えつつあります。本ウェビナーでは、ホロアイズ株式会社谷口直嗣取締役・最高技術責任者から、医療の現場でXR(クロスリアリティ:現実世界と仮想世界を融合して新しい体験を作り出す技術)がどのような問題解決をするのかについて、手術支援のVR医療サービス実用事例、医療教育での事例、5Gのネットワークのユースケースとしての遠隔手術支援、遠隔カンファレンス等の実証実験、さらに医療分野でのメタバースやWeb3技術活用のアイデア等をお話しいただきます。

イベント概要

  • 日時:2023年2月22日(水) 12:15-13:15
  • 開催方法:オンライン開催(Live 配信)
  • 開催言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)

講演者・略歴(敬称略)

スピーカー:
  • 谷口 直嗣(Holoeyes株式会社 取締役 最高技術責任者)
    1970年生まれ、横浜国立大学建設工学科船舶海洋工学コース卒業。株式会社日本総合研究所を経て、株式会社ナブラにてCGの研究開発に従事。独立後、コンソールゲーム、スマートフォンアプリ、インタラクティブコンテンツの企画開発を経て、ゲームのリアルタイム3D技術をゲーム以外の領域で使うことをテーマに、ゲームエンジンを活用しTVアニメシリーズで使われる映像を制作する技術の研究開発、Pepperやロボットアームを連携させるアプリケーション開発、ロボットアームとCGソフトを連携させるアプリケーションなどを開発。2014年、共同創業者の杉本と出会い、医療向けVRアプリ開発を開始。2016年10月、Holoeyes株式会社を設立。女子美術大学非常勤講師も務める。
モデレータ:
  • 木戸 冬子(RIETIコンサルティングフェロー / 東京大学大学院経済学研究科 特任研究員 / 国立情報学研究所研究戦略室 特任助教 / 日本経済研究センター 特任研究員 / 法政大学イノベーションマネジメントセンター 客員研究員)