RIETI EBPMシンポジウム

新型コロナ対策からEBPMを考える

開催案内

新型コロナ感染症の感染拡大を防ぐために、社会経済に大きな影響を与える政策が行われてきました。刻々と変わる感染状況に応じて、感染対策も変わってきました。そうした政策決定にどのようなエビデンスが使われたのでしょうか。政策の効果はどうだったのでしょうか。経済学がどのように新型コロナに立ち向かったのでしょう。また、コロナ分科会では、専門家の知見がどのように生かされていたのでしょうか。本シンポジウムでは、コロナ対策を通じてEBPMのあり方を議論します。

イベント概要

  • 日時:2021年12月23日(木)13:30-16:00
  • 開催方法:オンライン配信
  • 言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • お問合せ:経済産業研究所 大久保
    E-mailアドレス
    @
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プログラム

13:30-13:35 開会挨拶

吉田 泰彦(RIETI理事)

13:35-13:40 イントロダクション

大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー / 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)

セッション1:新型コロナに経済学はどう立ち向かったのか

13:40-14:00 報告1:コロナ禍における内閣官房AI-Simチームの役割

仲田 泰祐(東京大学 大学院経済学研究科准教授)

14:00-14:20 報告2:コロナ禍における医療提供体制の分析

高久 玲音(一橋大学経済学研究科 / 国際・公共政策大学院准教授)

14:20-14:40 報告3:新型コロナと生産性

森川 正之(RIETI所長・CRO / 一橋大学経済研究所教授)

14:40-14:50 Q&A

モデレータ

大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー / 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)

14:50-15:00 休憩

セッション2:新型コロナと専門家の関わり

15:00-15:50 パネリストからの報告およびパネルディスカッション

パネリスト(50音順)

大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー / 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)

小林 慶一郎(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー / 慶応義塾大学教授)

鈴木 基(国立感染症研究所 感染症疫学センター長)

武藤 香織(東京大学医科学研究所教授)

モデレータ

中室 牧子(慶應義塾大学総合政策学部教授)

15:50-15:55 Q&A

15:55-16:00 閉会挨拶

大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー / 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)

*上記プログラムの講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承ください。